私の上司は日本人ではありませんが、職場には私以外にも日本人が数人います。
この間までは、ワーキングホリデーでカナダに来た女の子がいて、彼女の英語は正直、仕事をする上ではギリギリのレベルでした。
それでも、親日家で日本人に対してある程度の理解がある上司は彼女に働く機会をあげました。
その子がその上司に送ったメールが(決して彼女を馬鹿にするニュアンスではないのですが)いまだに笑いのネタとして話題に上ることがありますのでご紹介します。
ある日、彼女が上司に送ったメールには、プロジェクトのファイルが添付されてこう書かれていました。
Please check it.
I will explain later.
それだけ。
まあ少なくともPleaseをつけた訳ですから、相手に失礼にならないように気は遣ったのだと思います。
おそらく「確認してください。(もし何かあれば詳細は)あとで説明します。」くらいのつもりだったのでしょう。
でも、彼女のメールはあまりにも簡潔すぎたんですね。
これではまるで、上の人が下の人に対して「チェックしておけ。あとで説明するから」くらいのニュアンスに見え、それをあくまでもワーホリちゃんである彼女が雇用主でもある上司に対して言ってしまったことが面白くて、みんなで笑ってしまったのです。
話は少しそれますが、ソーシャルメディアで以前に見つけて面白かった写真がこれ。

「Small Coffee」としか言わないぶっきらぼうで失礼な客に疲れて、あるコーヒー屋さんが表に出したという看板。
Pleaseをつけたらコーヒーが $5 から $3 に安くなって、言葉を足してより丁寧に、より感じ良く注文できる人にはさらに割引して $1.75 にしてあげるという店の発想が面白いのと同時に、こちらで実際に生活していると、そういうぶっきらぼうな人って結構見るなぁと思ったります。
もしかしたら本人はそんなつもりはないのかも知れないけれど、でもやっぱり偉そうに聞こえます。。
もうちょっとだけ、それこそ上の看板のように、一言、二言、言葉を足すだけで全然印象が変わるのに。
あのワーホリちゃんのメールも、もうちょっとだけ言葉が足りなかったんですね。
ビジネスメールは簡潔に要点だけを書くのが良いのは確かかも知れません。
でも「確認してください。(もし何かあれば詳細は)あとで説明します。」のカッコ内の部分だけでも、ちゃんと言葉にして書いておけば印象が少しは変わったかも知れませんね。

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