今週は、しばらく放置していたWebサイト (PronunciationVideos.com) の大改修に取り組んでいました。
特に力を入れたのが「How to Practice(学習の仕方)」のページ。
このページを作りながら、語学学校で生徒さんを教えていた頃の記憶が次々と蘇ってきました。
「なぜこれが大事なのか、もっとちゃんと伝えられていたら、この人はもっと早く上達できたのに…」
そんなもどかしさを感じた瞬間が、何度もありました。
アルファベット練習が「今さら?」な理由
その代表的な質問が、これでした。
「なんでアルファベットなんか、今さら練習しなきゃいけないの?」
もっともな疑問ですよね。ABCなんて小学生でも知ってるし。
でも実は、アルファベットの発音には英単語を作る「最小単位の音」が全て含まれています。
この基礎をしっかり身につけると、長い単語も正しく発音できるようになる…
…というウンチクは、Webサイトの方で詳しく書いたので、ぜひそちらを読んでみてください。
本当に役立つのは、こんな時
理屈はさておき、アルファベットがちゃんと言えると実際のシーンで本当に助かるんです。
例えば、こんな場面を想像してみてください:
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海外旅行先で、ガイドブックに載っていた憧れのレストランに電話予約
あなた:「予約したいのですが」
お店:「お名前は?」
あなた:「Tsujimura です」
お店:「…ツジ…? スペルを教えてもらえますか?」
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ただでさえ電話って聞き取りづらいし、緊張しますよね。
でも、聞き取りづらいのは相手も同じなんです。
しかも聞き慣れない日本人の名前を言われても、「スペルを教えて」と聞き返すしかありません。
そんな時、自分の名前のアルファベットを一文字ずつ、はっきりと言えると、
確実に正しく聞き取ってもらえます。
「T(ティー)- S(エス)- U(ユー)- J(ジェイ)- I(アイ)- M(エム)- U(ユー)- R(アール)- A(エイ)」
また、チケットや身分証明書と名前が違うと、思わぬトラブルになるシチュエーションもあります。
意外と大事なスキルなんですよね。
「やる気」より「実感」
こんな実際のケースを想像してもらえたら、
「確かに、練習しておいた方がいいかも」って思ってもらえるかな。
そんな気持ちで、今回のページを作りました。
もしよかったら、覗いてみてください!


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